亥の刻に出勤、午の刻に帰宅
横になるだけで即熟睡の仮眠をとり、
夕方グランドへ
早め帰宅の下級生たち
グランド整備、道具を並べている
私と非番のお父さんコーチたちも
一緒にグランド整備
それを目撃した上級生たち
ダッシュで続々とグランドへ
いつもの平日練習始まり風景
お父さんコーチたちと
手分けして効率良く練習
新6年生が少ない新チーム
昨夏には切り替えたつもりだが
ルールやセオリーは
我がみて感じて覚えること
今はチームの「決め事」
個に対する「決め事」を
しっかりと認識、実行
迷いなく思いきって
プレーしてもらう
欠かせない指導
週末に練習試合を控える
「Fail fast」
→『失敗は早くしなさい』
失敗こそ学びの宝庫
失敗してもそこから学べば
次の成功に近づく
「決め事」チームの方針を
はっきりと分かりやすく
それは子供たちを活かす風土づくり
お客様がグランドへ
見学の方々も
練習休みのOBたちも
キャッチボールをしたり
お悩み相談も
年賀状にもあったが
私の心奥底にはいつも
野球をしたくてもしたくても
出来ない環境下にいる教え子たちが
だから真剣勝負が出来ることに「感謝」
好きなことが出来る
挑戦することが出来ることに「感謝」
締めは行進練習
単に入場行進の練習ではない
今の子供たちは空間認識を苦手とする
同時にあちこちを見る、
というのが下手である
縦横、列を合わせて
リズムと共に歩くという動作と同時進行
「行進練習を怠るは愚かな指導者なり」
野球指導の恩師の教え
胸を張って歩くということすら
日常ではないのであろう
大概だから平気でうつむき歩く
胸を張って人生を歩んで欲しいのに
専ら大会運営の方々への
感謝の意を抱きそれを表現
そんなことを言っている私
でも入場行進くらい
数回練習すれば
幼児だってまともに出来る
ダウン後に自画自賛のミーティング
木曜日練習の子供たちの顔つきが
楽しみである