勝ったとき、良かったときには
悪いところを改めさせるチャンス
負けたとき、悪かったときには
一言二言で、次回の練習前に
密なミーティング
そんなことを心掛けている
それにしても小学生の
感情のコントロールは難しい
いや、親でも無理なことなのだろう
せめて聞く耳をもつ
タイミングを図らなければ
そうこうしているうちにもう6月初夏
学校は4月に始まり3月に終わる
小学生ソフトボールも
秋にリーグ戦や大きな大会
来春までも試合はあるが
野球人としての私の体内時計では
夏で終わり
中学生や高校生は7月が最期
その気持ち、言い聞かせは
強い年も勝てない年も
毎年ブレずに行っている
別に秋の大会から6年生を
出場させないわけではない
そうすることで指導の幅や奥行が
でるのだと思っている
ソフトボールチームだが
6年生に秋冬は
リードや帰塁の方法や牽制球
サッカーも、走り込みも
勉強するしないでどうなるのか
様々な職業のお話し
そんなこんなをしてもいいのではないか
そんなこんなが出来るのも
これから永い人生の中で
6年生の秋冬時期だけかもしれない
その時期を春夏と同じように
ソフトボール、勝ち負けを追求しても
まあ人それぞれ、チームそれぞれですが
4年生以下大会、楽しかった
初めて試合に出た下級生
外野で砂遊び
まあ、全国大会に出場した
今は高校生や中学生たちも
低学年入部当時は皆同じ
ここからの成長度合いが
その子の人生の歩幅の寸になることを
私は知っているつもりだから
小学生とはいえ
適当な指導は出来ないと
自分に自問自答しながら